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高校生のころ、よく朝まで分け分からんテーマで議論をした。
運命は本当にあるのかとかそーゆーの
日本に住んでると、宗教とか平和とか政治とか、あんまよく考えない。
まー海外に住んだことないから、想像でだけど。

働き出して、日常に追われ始めると
どうやって財産を築こうとか、結婚とか老後とか
そういうことは、よく考えるようになったけど
高校生のころに考えてた、スケールがでかすぎる
自然がどーとか、最近の政治はこーとか、大人の社会がどーしたとか
そーゆーのはだんだん別世界で、
とりあえず、自分の生活がいっぱいいっぱいだって。

ところが最近、人と話してると
そーゆーころの議論みたい話によくなる。
なんかいろいろと、埃をかぶってたもんが出てきた感じ。

人とちゃんと話して考えをぶつけ合うと
改めて、自分の考え方がクリアーになるというか
再確認できるし、大切なんだあなんて思ったりした。
今日、明日の財布の中身のことは大切だし
考えなきゃというか、絶対考えるから
もっと回りに問題意識を持って生きてかなきゃならねーなーと
思ったりしましたよ。

たぶん、そうゆーふうにすることが形になる仕事をしてるんだし自分は。