空爆の日に会いましょう

空爆の日に会いましょう

ネットで偶然こんな本を見つけた。
面白いことをする人がいるもんだなーと思った。
amazonのレビューを見ると批判している人もいるみたいだけど。
でも戦争が起きて、いつも思うのは、
古くは「ゲルニカ」とか、音楽なら「イマジン」とか、
映画では「プラトーン」「フルメタル・ジャケット」とか
本当に強いメッセージの後にも戦争は起きてるわけで
反戦活動はこーするみたいなのはないんじゃないかと思う。


実際、この本に共感した人もいるし、これは違うって思う人もいたり
議論のきっかけになってるからちゃんと反戦してるって思う。


ただ悲惨さを訴えるより、個人に問題意識を持たせて
それぞれに意見を持つことの方が大事かなって気がする。
レッサーパンダが立つことがニュースになる日本で、
こーゆーことに問題意識を持つってのは難しいことだから。