「インストール」を観ようと思ってたのに
時間の都合やらで結局「約三十の嘘」を観た。
事前に何も調べないで行ったので、あらすじすら知らずに観た。
詐欺師の話だった。
詐欺の映画っていうとまず思いつくのが「スティング」
中学ぐらいの時にテレビで見てかなりの衝撃だったのを覚えている。
約三十の嘘」は先が読めちゃうとこがちょっと残念。
「スティング」とかは先読みしてもどんどん裏切られて、
最後なんかはもーすごいし。
見てる側もだまされたみたいのが本当にすごいと思う。

なんか昔の名作とされるような映画のストーリーとかに、
今の映画は負けているような気がする。
邦画にしても同じ。「太陽を盗んだ男」とか見た時はショックだった。
こんな昔にこんなすげー映画が日本にあったんだと。

今ってやり尽くされてるのかなー。
まだどっかに手をつけていない畑が残ってると思うんだけどな。
スティング [DVD]太陽を盗んだ男 [DVD]